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2010年8月23日 (月)

素粒子ニュートリノの不思議

宇宙からは大量の素粒子が降り注いでいる。

その中でもニュートリノと言う素粒子は興味深い。

宇宙の物質を分子、原子、素粒子と、極限まで分解していくと、3種類の粒子からなり、ものすごい数にもなる。ニュートリノ粒子はその1億倍も存在する。さらに、物質を構成する3種類以外の粒子である。つまり、素粒子でありながら物質を構成せず、単独で存在する。これは、ニュートリノは電気を帯びていない事になる。

ニュートリノ素粒子は捕まえにくく、地球を平気で通過してしまう。

スーパーカミオカンデで地下1000mに水5万tが入いったをタンクを用意し、ニュートリノがごくまれに水の原子や電子とぶつかった時の光を観測することで確認できる。地下1000mだと他の粒子は到着しにくく、地球を素通りできるニュートリノだけを観測できる。

当初、ニュートリノには質量がなく、光速で移動していると考えられていた。

スーパーカミオカンデの観測で、ニュートリノにはわずかだが質量があることが確認された。質量があると言う事は、移動速度が光速でない事になる。しかしながら、物質を構成することのない素粒子であることには変わりない。

実に不思議な素粒子で、これまた一杯飲める。

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